【ご質問】
エリカさん、 こんにちは。27歳OL、かなこです。
小学生時代から顔にコンプレックスがあり、25歳までバッチリメイクをしていました。
しかし、化粧が崩れた時に、素に近い顔を職場の上司に見られ、「化粧ってすごいな」「本当だ!別人だ!」と笑われ、
薄化粧にかえて、二重瞼、目尻切開などの美容整形をしました。
今27歳になって、肌が衰えてきて、すっぴんの自分が見苦しくて耐えがたい気持になります。
自分で鏡を見るとそうでも無いのですが、写真などを見ると凄く老け顔で絶望します。
「一緒に歩きたくない」「整形しても変わらないね」など言われたことも忘れられません。
友人にはメイク薄いと言われますが、もっとまつげエクステ、ハイライト、シェーディングも入れてみようかと思いつつ、
また笑われるのでは?と思うと思い切ったメイクが出来ません。
外見より中身を磨く方が大事と思い、中身も懸命に磨いてきましたが、自分の顔が嫌いです。
馬鹿にされた過去を思うと、悔しくて悔しくて涙が出てきます。
すっぴんと化粧顔が違う場合の良い化粧の方法あったら教えて下さい。
【回答】
こんにちは。まつ毛アドバイザーのエリカです。
お化粧の顔とすっぴんの顔が違うことに悩んでいるとのこと。
一緒に考えて見ましょうね。
・笑顔が一番のメイクだと知ること
私も自分の顔が不細工だと思っていました。
ずっとすっぴんで、大学生くらいの時にちょっとお化粧してみて、それから世界一周に旅立ちました。
アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ、南米、アジア。色んな国で色んな人と会いました。
そしたら、すっぴんの女性って、自分らしくて素敵だなって思えたんですよね。
旅人たちはメイクをするとかさばるので、すっぴんで移動している人が多くて、一番のチャームポイントは笑顔なんですよね。
何も化粧をしなくても、笑顔があれば可愛いねって言ってもらえます。
笑顔を磨くのが一番だと思いますよ。
・人に馬鹿にされる、と思うのは自分のなかの自分の価値が低いからと知ること
他人があなたの価値を決めることは出来ません。
あなたが、あなたの思うように人の言葉や表情を解釈しているので馬鹿にされていると感じるのです。
例えば、日本人とチベット人の顔は似ていますが、「チベット人!」と言われたときに、
「馬鹿にされている」と思うか「あ、間違ってますよ」と思うかはあなたの中のあなたが決めているのです。
あなたの中のあなたの判断がゆがんでいるかもしれない、と思えたら、今までの言葉の意味が違ってきますよ。
・自分が美しくなるのを楽しもう!
私はグラッシュビスタというまつげ美容液を使用しているのですが、毎日塗る度にまつげが伸びて可愛くなっているように感じます。
毎日、化粧品を使うときに、「自分が可愛くなっている」、「うん、今日も笑顔が素晴らしい」と自画自賛しましょう。
自分から逃れることは出来ないのですから、自分とともにあるのを楽しみましょう。
今日も良い一日を祈っています。
エリカより。