つけまつげ初心者です。
このたび、ダイソーのつけまつげでつけまデビューしました！
やっぱり目力が上がるみたいで大満足です。これからもやっていきたいなーと思っています。

そこで、ちょっと気になっていることがあるのですが…

１）みなさん、つけまつげはお化粧するときは毎回やっていますか？それとも、デートとか、大切な用事があるときだけつけていますか？

２）毎日使っている人は、まぶたがかぶれたりしませんか？糊をつけると自分のまつげが抜けたり傷んだりしませんか？また、かぶれにくい糊とか、肌とかまつげとかが傷まないつけ方なんかがあったら教えてください！

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こんにちは。

つけまつげが初めてとのことで、いろいろ疑問がわいてきたんですね。

ダイソーのつけまつげは300円くらい5セットくらい入っていたりしてお得なうえに、質もお値段以上で使いやすいですよね。
種類は皆が使いそうなもの、つまり売れ線ばかりかもしれませんが、それがちゃんと自分の目のラインやカーブに合わせられれば本当にお得です。
糊は別売りで、透明なのと、アイライン効果が出る黒いのがあります。黒いのは貼り直しをするときに変なところに糊の黒がついてしまうので、透明のほうが初心者向きです。

それでは、ご質問にお答えしますね。

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１）つけまつげをつける頻度

これは「なりたい自分」がどれくらいのお顔なのかによると思います。

普段はあまりお化粧しないのが好きな人は、つけまつげだけ一生懸命着けているとそこだけ浮いちゃいますし、逆にギャルメイクとかばっちりメイクがいつものメイクだったりする人がつけまつげをつけていないと多分落ち着かないと思います。

ナチュラルメイクがいつものメイクならば、目力だけをアップさせてもなんだかちぐはぐなので、つけまつげをつけるとしても部分用とか、まばらに生えているものを使うのがベターだと思います。
つけまつげをつけている顔を基本にしたいのならば、ずーっとしていることになるのかな。

いままでつけまつげを使ったことが無かったのならば、多分メイクはナチュラル派なのかな、と思います。
もしも毎日つけようとするならば、目力に負けない程度の他の部分のお化粧ももうちょびっと足してもいいのかなと思います。たとえばチークを入れるとか、アイシャドウの色を工夫してみるとか。

本当のばっちりメイクでなければ、目力を足したのならば、例えば口元を真っ赤にしないで引き算的にベージュっぽいピンクやオレンジにしたりなど、全体のバランスも考えたほうが良いと思います。

もしも「それほどお化粧はしないんだけど…」という方ならば、デートやオシャレな子が集まる女子会、結婚式の御呼ばれの時など特別な時につけるようにしたらいいかな、と思います。
デートの時、いつもと全然違うフルメイクで現れたら、彼氏がちょっとびっくりしてしまうかもしれませんので、その辺の力加減はしたほうが良いですよ☆

そうするとだいたいつけまつげをつける「自分なりの」頻度が出てくると思います。他の人がどうしている、ということを考えるより「自分がどうしたいか」を考えた方が、多分幸せな気持ちになれますよ！

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２）まつげやまぶたが傷まないか

まず、まつげが抜けないかどうかについて。
つけまつげは基本、自まつげが生えているほんの少し「上」につけます。生え際につけることはありません。
なので、糊が生え際についてしまうことは考えられないので（うまくなるまでは間違ってついてしまうことはあるかもしれませんが）、ただつけまつげをつけているだけならばまつげは傷まないと思います。

でも、そうすると自まつげとつけまつげのカールが合わなくて「ダブルまつげ」という悲しい状態になってしまうことはありますよね。
あんまり気にしなくてもいいという人もいますが、あまりにも自まつげが下を向いていたりするとやっぱり気になります。

それを解消するためには、つけまつげをつける前に自まつげを加工しておく必要があります。
ビューラーで上げて置く必要がありますし、マスカラも使ってカールを維持しておくことも大事かも。
そして、つけまつげを付けた後、自まつげを指で挟んだりしてなじませる作業があります。

それを毎日やっていると、まつげは傷みます…。アイメイク用のメイク落としで落すとしても、つけまつげを外すときにマスカラで固めた自まつげがつけまつげにくっついてきて抜けちゃうことはあると思いますし、ビューラーを毎日使っていればそれなりにまつげもヘタります。

傷まない？と言われたら、どんな商品を使っても「多少は傷む」が答えだと思います。
その他、実はかぶれやすい体質だったりすると、他の部分よりずっと薄いまぶたの皮膚は簡単にかぶれてしまいます。

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ご質問者様は質問を見ている限り、お若い方なのかな、と思います。
まだまだまつげを生やす「毛母細胞」という生え際にある細胞も元気で、まつげをある程度いじめてもそんなにへこたれない元気さがあると思います。

でも、長い目で見たら、まつげが抜けたり傷んだりしていくと、10年後、20年後の自分にとっても怒られてしまうことになるかもしれないですよ…例えば30代、40代になって「いかにもつけまつげをしています！」というのが分かってしまうと、お化粧が若すぎてなんだか痛々しくなってしまいますし、だからといって何もしないと、若いうちからいろいろやって生えてこなくなってしまった貧相なまつ毛しか残っていない、という怖いことにならなくもない…（脅しみたいになってしまってごめんなさい！）

お化粧品にもお金がかかると思います。
マスカラ、マスカラコート、つけまつげ、ビューラーもゴムを交換しないといけないし、目を大きく見せようとするとまつげが濃いように錯覚させるためにアイラインも必須ですよね。目の周りだけでもこれだけのお化粧品が必要になります。

そこで、1か月3000円を切る、まつげ美容液をお勧めさせてください。

まつげ美容液、というよりも「まつ毛増毛剤」という感じなのですが、医薬品でまつげを長く密にできる薬があるんです。「ルミガン」というお薬です。
お医者さんに処方してもらって、経過を診てもらう必要がありますが、自分のまつげがフサフサになるのでつけまつげが要らなくなるんです！
まつげの寿命は4カ月と言われていて、効果が出るのは赤ちゃんまつげが十分伸びる何か月か先のことになるのですが、それ以降もずっと塗り続ければずっとフサフサです。

自まつげがフサフサだと、下手にお化粧でまつげやまぶたを傷めることが無くて安心です。
当院でお出しできます。どうぞご検討ください！