【ご質問】
23歳でスナック嬢をしています、みのりです。
最近、夜の仕事を始めたので、つけまつげを使うようになりました。
最初は付け方もぎこちなく、不自然だったのですが、女の子たちに教えて貰ってなんとかまともにつけられるようになりました。
ただ、未だにのりがうまくとれず、つけまつげを引っ張ってだめにしてしまったりすることがあります。
あきらめて就寝し、のりが残っているまま上からのりを付けてつけまつげをつけるときもたまにあります。
今はツメで剥がしているのですが、もっと良い方法があれば教えてください。
何卒よろしくお願いします。
【回答】
こんにちは。まつ毛アドバイザーのエリカです。
中々のりが剥がせなくて大変とのことですが、つけまつげが壊れてしまうほど引っ張るなんてまぶたもまつげも傷みそうで心配です。
どうしたら良いのか一緒に考えてみましょうね。
☆つけまつげののりの特性を知ろう!☆
某有名なつけまつげののりの会社の方に伺ったのですが、『つけまつげののりは、絆創膏ののりと同じような成分でできている』そうです。
つまり『引っ張ったり、どんな刺激を加えてもとれないけど、横からめくればとれる』ということです。
今回の場合はどうしたら良いのかというと、『引っ張らず、横からゆっくりめくってみる』が正解です。
では、他に考えられる原因をいくつか挙げてみますね。
1,つけまつげの幅が長すぎる
今回、初めてつけまつげを付けているのに、オフのとき引っ張っているというのを拝見して、拝察しているのですが、みのりさんはつけまつげの幅をカットしていないから、端っこから剥がせないのではないでしょうか?
良かったら、買ったものを数ミリカットして、剥がしやすい形にしてみてはいかがでしょうか?
2.つけまつげの端を掴みにくい指先である
夜のお仕事をされているとのことなので、ネイルが長かったりすると指先でつまむのが難しいかも知れません。
そのようなときは、「つけまつげ用のピンセット」の使用をオススメします。
「つけまつげ用のピンセット」は800円程度で販売されていて、先が丸まっており、目に傷がつかないように配慮されています。
当たる部分もピンセットより幅広く、まつげを着けるのも取るのも1本で出来る優れものです。
是非使用してみてくださいね。
3.のりとの相性が悪い
のりの質が悪いのか、みのりさんの肌とのりの相性が悪いのか分かりませんが、
みのりさんの皮膚に付けると剥がれにくいのりというのはもちろんありうると思います。
前述の絆創膏のような作りをしているのは、水でも落ちないのが売りの大手のものなのですが、他の構造を持っているのりもあるでしょう。
木工ボンドなどのように、お湯を使って皮膚がふやければとれやすい作りをしているかも知れません。
みのりさんの技術の問題ではないかも知れないので、是非、色々な会社のつけまつげ用ののりを試してみることをオススメしますよ。
また、つけまつげをするなら、地まつげにも負担がかかるので、ルミガンやグラッシュビスタなどを使用してまつげのケアをする事をオススメします。
自然なまつげも綺麗になると、きっとお客さんが褒めてくれると思いますよ。
今日も良い一日を祈っています☆
エリカより。