☆新年あけましておめでとうございます☆
こんにちは。こちらの記事を執筆させて頂いております、まつげアドバイザーのエリカです。
おかげ様で中学生から50代の主婦の方まで、男女問わず、多くの方から感想を頂くようになりました。
2017年も、皆様のお役に立つ記事を書いて参りたいと思います。
引き続き、何卒宜しくお願いいたします。
【ご質問】
エリカさん、こんにちは。
中学生のあすかです。
もともと一重で、それがコンプレックスだったので、最近アイプチをやろうと思っています。
母も賛成してくれているので、冬休みに道具を買いに行こうと思うのですが、
周囲にアイプチをしてることをばれたくはありません。
ばれないようなアイプチの仕方や、オススメのグッズがありましたら教えて頂けましたら嬉しいです。
何とぞ宜しくお願いいたします。
【回答】
こんにちは。まつ毛アドバイザーのエリカです。
今回は中学生の方からお便りを頂けて嬉しく思います。
さて、アイプチがばれるかどうかは、それこそメイクのスキルにかかっていますので、
ここで道具を使ったオススメのやり方を丁寧に復習してみましょうね。
☆使う道具☆
・アイプチ用の、のり(つけまつげ用より、乾くのが遅いもの)
・Y字スティック(プッシャー)
・コットン(まぶたを拭くため、のりを落とすため)
☆二重のくせをつけたいなら☆
・一番細い、医療用紙テープ
3ミリほどに切り、毎日寝る前にまぶたの黒目の上に貼ります。
☆アイプチの手順☆
1.まぶたの脂を取ります。
コットンにさっぱりタイプの化粧水や保湿効果のあるクレンジング化粧水を染みこませて拭きます、
お水だと乾燥してしまいますし、ティッシュだと摩擦が強いので、年を取ったときにまぶたがしわしわになってしまいます。
2.プッシャーで塗る部分(ライン)をつくります。
アイラインと異なり、目の縁ではなく、縁から数ミリ上のところに塗ります。
3.のりを目頭から黒目の真ん中辺りまで塗ります。
4.プッシャーで少し押さえて目をぱちぱちしてみます。
多めにくっついてしまった時は、ステッィクで少し押さえて剥がします。
5.幅が少ない時は更に目尻の方に塗って二重を作りましょう。
速乾性でないのりで、ちょっとずつ作ると、自分の目に合う形になるので、自然な雰囲気につくることができますよ。
☆注意点☆
目の皮膚はとっても繊細なので、ベタベタのりを塗ってくっつけていると、
皮膚が炎症を起こしたり、伸びてたるんだりしてしまいます。
力はできるだけ加えないようにしましょう。
☆まぶたの脂肪を減らす方法☆
まぶたが脂肪、水分によって分厚くなっているときは、周辺をマッサージする事によって軽減する事ができます。
必ずアイクリームなどを使用して、まぶたを直接こすらないようにしましょう。
1,指を二本、眉の付け根と目の下に軽く当てます。
左目をマッサージするときは右手の人差し指と中指を使います。
これは目の皮膚が動かないように優しく押さえるためです。
そのまま、クリームを付けた左手の人差し指や親指で、目の周りの骨に向かってまぶたをマッサージします。
眼球を押さないようにしましょう。
2.手を変えて、反対も同様に行います。
3.残ったクリームなどを馴染ませながら、耳の前へと指を滑らし、そのまま耳の前、首の前面を通って鎖骨のリンパ節へ流します。
いかがですか?
きっと二重になると思って、強引にせず、語りかけるように触れるのがポイントです。
グラッシュビスタなどのまつげ美容液にはまぶたを健康に保つ成分もあるので、まぶたのダメージを防ぐことができます。是非併用してくださいね。
本年も良い一年でありますように、祈っています☆
エリカより。