【ご質問】
エリカさん、 こんにちは。
大学2年生のまゆみです。
生まれつき人よりまつげの量が多めで、長さも長めです。
かなりコシも強く、ビューラーを使ってもなかなか上がりません。
先日、成人式の前撮りをしたのですが、メイクさんからも「まつげ、凄いですね」とびっくりされました。
さらに、メイクさんから「まつげが長いから日光に当たった時に目に影ができて実際よりも目が小さく見える」と言われたので、このままのまつげより、カールさせて上にあげたいと思い始めました。
どうすればまつげのカールをキープできるでしょうか?
まつげパーマだと傷むイメージがあるので、極力まつげが傷まないような方法が良いと思っています。
何卒宜しくお願いいたします。
【回答】
こんにちは。まつ毛アドバイザーのエリカです。
まつげの毛量が多く、悩んでいるとのこと。
一緒に考えてみましょうね。
まず、まつげの抜ける周期は一ヶ月~三ヶ月と、髪の毛よりも、抜けるのが早いので、
毎日上下の数本は抜けているようなもの。
どんどん生え替わるので、あまり心配しないで下さいね。
もしまつげをカールさせたいなら、①ビューラー+マスカラ ②まつげパーマ の2つの方法がありますよね。
以下、メリットとデメリットを詳しくみていきたいと思います。
①ビューラー+マスカラ
まつげを、力でプレスして上向きにさせる方法です。
毛は柔らかく、重力で元の方向に戻ろうとするので、マスカラ(ペンキのようなもの)を併用します。
マスカラをつけると、重力で下がってこなくなり、上がった状態で固定できます。
まつげを伸ばしたいなら繊維(ファイバー)入りのマスカラ、必要がなければ普通のマスカラにしましょう。
黒色だけでなく、透明なものやブラウンのもの、最近ではカラーのものもあるので、気分によって楽しみましょう。
②まつげパーマ
まつげパーマは「取れないビューラー」と言われるほど、上がった状態を維持できます。
まつげにパーマ液をつけて、熱を加え、毛をカールさせる方法で、専用サロンでかけることができます。
髪の毛のパーマは毛が傷むイメージがありますが、まつげのパーマは、毎日ビューラーで力を加えるよりもまつげにやさしいと言われています。マスカラの必要もないので、アイメイクがとっても楽です。
一番まつげが傷むのは「ホットビューラー」という、電気で温めて、パーマ効果を狙うビューラーです。
ヘアアイロンと同様に、毎日熱を加えるとまつげは潤いを失い、かさかさになってきます。まつげを大切にしたいなら、まつげパーマの方がお手入れが楽で、まつげの負担も少ないですよ。
☆まつげケアをしよう!
ビューラー、まつげパーマ、どちらの方法をとっても、まつげはストレスを感じます。
洗顔後にまつげ美容液を塗ると、まぶたがリラックスし、毛の再生が速くなるので、毎日のケアにオススメですよ。
ルミガンやグラッシュビスタなどのまつげ美容液を是非併用して、美しいまつげを保ちましょう。
今日も良い一日を祈っています!
エリカより。