【ご質問】
38歳、OLのちかこです。
もともと、一重でまぶたも厚く、まつげも下がり気味なので、
ビューラーとマスカラを愛用しています。
多少は上がった状態で、1日キープできていたのですが、
最近はビューラーを使っても上がった感じがしません。
ホットビューラーも試してみても、効果がないように感じます。
原因と、何かできることがありましたら、教えてください。
よろしくお願いいたします!
【回答】
こんにちは。まつ毛アドバイザーのエリカです。
ビューラーが効かなくて悩んでいるとのこと。一緒に考えてみましょうね。
①道具がお疲れになっている
38歳の方で、毎日ビューラーをされているということで、
もしかしたら同じ道具を10年以上使用されていらっしゃるかもしれません。
ビューラーのゴムやバネは消耗品ですし、
ホットビューラーの通電部分も劣化しますので、
まずは道具の見直しをしてみてくださいね。
②まつげが弱っていて、道具が効かない
次に、まつげが元気かどうかをチェックしてみましょう。
細くなっていたり、数が少なくなっていたりすると、ビューラーの効きが弱くなります。
加齢、ストレス、栄養不足などの原因が考えられますが、
すぐに治るものでもないので、ルミガンやグラッシュビスタなどのまつげ美容液で毎日ケアするのをお勧めしますよ。
数が増えて、丈夫なまつげになるとビューラーをかけやすくなりますよ。
③まぶたの肉が垂れてきている
眼瞼下垂という、加齢によってまぶたがたるむ症状が現れているのかもしれません。
二重ならばまぶたがたるみと目が変化するので気付きやすいと思いますが、
もともと一重で下がりまつげということで、まぶたが垂れてきていることに気づきにくいタイプかと思います。
まぶたを持ち上げた状態で、まつげを観察してみてくださいね。
⭐︎お勧めのまぶたのケア方法⭐︎
①保湿
まず、垂れてきているということは、水分が不足しているということですよね。
化粧水で水分を補給し、ハリを取り戻しましょう。
水っぽいものは目に入ってしまう可能性が高いので、
オールインワン化粧品など、ジェル状のものを使い、指を滑らせてよく浸透させることをお勧めします。
②マッサージで代謝アップ
目頭から目尻、そしてこめかみへと老廃物を流すマッサージをしましょう。
目の皮膚はとても薄く、こするとシワや黒ずみの原因になりますので、必ずクリームなどを使用して、ゆっくりと行いましょう。
力は、骨に当たるまで押しても大丈夫なので、
骨をなぞるようなイメージで行いましょう。
必ず、上に持っていくような動きで、同じところでも3回以上行うのがいいでしょう。
③体のツボ押しでリフレッシュ
最後に、全身の代謝をよくしましょう。
目の周りをマッサージしても、全身に凝りやむくみがある状態では、瞼のたるみはなかなか改善できません。
首と頭蓋骨の合わさるところ、肩や肩甲骨の付け根、ふくらはぎのツボ押しなどこまめに行ってみてくださいね。
心身ともに気持ち良い毎日が、瞼のたるみの解消の近道ですよ。
今日も良い一日を祈っています☆
エリカより。