難しいですよね、アイライナーって。
私も実は結構変なところに筋が入ったり、不細工なパンダになったり(笑)しています。
でも、入ると入らないとでは大違いなんですよね。目のパッチリ感が。
さて、ジェルライナーを、すっきり引く方法ですよね。
まず確認すべきは、リキッドファンデーションやBBクリームなどをお使いですか?
顔に油性のお化粧がついている状態でほかの油性のお化粧を塗り重ねると、どうしてもにじんだり、他のところについてしまったりします。
そうしたら、ベースメイクが終わった段階で、ティッシュを対角線状に折ったものを顔の半分ずつ優しく押し当てて、油分を落ち着かせてあげてください。
目の周りはなかなかその方法だとやりづらいことがあるかもしれませんので、優しく綿棒で抑えてあげてもいいと思います。
フェイスパウダーをここで導入しましょう。
お粉をつけることで、よりサラサラになって、そのあとのメイクがやりやすく、また落ちにくくなります。
目のキワキワまで塗ってください(目の中に入れないでくださいね)。
その次にアイシャドウを塗ってもいいです。アイシャドウを先に塗ると、アイラインがハッキリキッパリします。逆に塗ると、アイラインが少しぼやけて優しいイメージになります。
他のところに写らないように、という意味では、アイシャドウが先のほうがいいかもしれません。
そして、まぶたを少し持ち上げながらジェルライナーを引きます。
そのあと、持ち上げたまぶたをそのままにして、乾くまで待ちます!ここで目を閉じたり開いたりすると、どんなに下地に手を入れて頑張っても、写っちゃいます!
ある程度乾いたら、アイライナーコートを塗って乾かします。
ちなみに、もしもお肌の強さに自信がある方は、アイライナーコート、百均でも売られているという噂を聞いたことがありますよ。意外と使えるアイテムが置いてあったりするので、ネットで調べるなどして有効に使えると楽しいですよね。
そして、アイラインの上からパウダーを塗っておくと、時間が経ってもパンダ目になりづらくなるのでお勧めです。
これくらいまで丁寧に塗れば、一日くらい持つと思います。
時短を考えるなら、ベースメイクの後のフェイスパウダーと、ジェルライナーをまぶたを持ち上げた状態で乾かすこと!最低限これでかなり写りを減らすことができると思います。
万が一写ってしまった場合に、綿棒を常備しておくことはマストです。
是非ジェルライナーを使いこなして、素敵な目元を演出してください!